40代半ばから変わった考え方
40代を過ぎると会社生活もなんだかなとなってきました。
特に父が他界してから、いろいろと考えるようになりました。
仕事一筋だった父のことを思い出すと、仕事に人生を注ぐのってどうなんだろって。
そうやって考え始めると、会社のためにって本気で思っている人とか
仕事か好きな人って昇級を目指したり、仕事でかっこつけてたり、ってのが
よくわかるようになってきた。
そして自分は会社にはそんな気持ちもなく、やはり違うんだなってことも。
そこから65歳定年まで働くって選択肢は消えて、60歳定年が絶対になり
55歳でサイドFIREできないかなんて考えるようになってきた。
そうすると不思議なことに10年スパンの人生をいろいろと真面目に考えるようになった。
そこから投資にも興味が湧いて、銀行に眠ってるだけのお金を生かすことで
会社以外からの収入(時に支出になりますが)があったりすることで
会社会社って考えもどんどん抜けていった。
正直もっと早くこの気持ちになれてたらよかったんだろうけど、
父が他界して、きっと「俺と同じような人生になるな」と言ってくれたのかなとも思う。
40代の同世代のサラリーマンの方々も
何かのきっかけでいまのままでいいのかな?って気付けたら幸いです。